(最終更新日 2006/01/23)

潮位変動等による海流モニタリングの研究

川辺正樹  (東大海洋研 海洋物理学部門海洋大循環分野)
藤尾伸三  (東大海洋研 先端海洋システム研究センター)
永野 憲   (東大海洋研 海洋物理学部門海洋大循環分野)

日本南岸を流れる黒潮は, 大蛇行に代表される大規模な変動を起こします. 本研究は, その変動を沿岸の検潮所で常時, 計測されている潮位のデータを用いてモニターすることを目的としています.

なお, 2000年の三宅島の潮位 は火山活動のため, 地盤の昇降により検潮所の基準面が変動していますので, 注意が必要です.

黒潮の流路の変動を調べるため, 気象庁が作成した月平均の水温データセットを図化し, 流路のアニメーションを作成しました.

報告書や関連する文献

これまでに開かれたシンポジウムにおける発表は研究中間報告書としてまとめられています. また, 本プロジェクトと関連して, 博士論文が発表されています.

謝辞

本研究は文部省の特定領域研究(B)「縁辺海の海況予報のための海洋環境モニタリングの研究」(1999年度〜2002年度) の研究課題であり, NEAR-GOOS (North East Asian Regional Project of Golobal Ocean Observing System, 縁辺海観測国際協同研究計画) の一環として, 成果を公開しています. データを提供頂いている気象庁・海上保安庁を始めとする諸機関に深く感謝します.

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